1978年関西大学法学部卒業。同年松下電送入社、後に松下電器産業(現パナソニック)に転籍。一貫して大手法人企業を中心にほぼ全業種を営業担当、顧客の状況や課題に応じて柔軟かつ戦略的な提案営業を行い新規契約の獲得に貢献。地方営業責任者を歴任後、社内IT専門会社に移り営業執行役員として社内外のビジネス拡大に従事した。
定年退職後、AJS株式会社(旧旭化成情報システム)に転職。製造現場のDX化に向けた業務改革の提案営業と、時代に即したマーケティングを推進。ITは最先端の技術(ハイテク)が先行しがちであるが、顧客の現場の課題に寄り添い、顧客と歩む営業(ハイタッチ営業)の観点から、社内外関係者とのヒューマンインテグレーションを重視、組織を超えた付加価値を高めながら人材の育成、組織形成を行ってきた。