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“とりあえずやってみて”はもう響かない 。「若手営業パーソンの育成に関する調査報告書2022」を発表

2022/07/25

若手は営業教育を求めている!アンケートから分析した令和時代に適切な営業パーソンの育成方法とは?

「すべての営業を売れる営業に」をスローガンに、営業パーソン・営業管理職層を対象としたオンライン研修事業を展開する株式会社サプリ(本社:東京都千代田区、代表取締役:酒井 雅弘)は、営業部署に所属される、営業経験5年以内の一般社員を対象に、営業教育に関するアンケート調査を行いました。調査結果の概要(一部抜粋)は以下の通りです。

調査資料イメージ

<注目点>

・成長・やりがいを重視している一方、着実に仕事をこなしたい
・80%以上が営業スキルは「必要」と回答
・先輩・上司に求められるのは「お手本」。約4割が「お手本を見せてほしい」と回答
・営業研修の質の向上が求められるほか、教育体制の整備にも要望あり

■調査結果(抜粋)

1.仕事をする上で重視していることは?―成長・やりがいを重視している一方、着実に仕事をこなしたい

仕事をする上で重視していることは?―成長・やりがいを重視している一方、着実に仕事をこなしたい

<Point>
・「自身が成長できる」「やりがい・達成感を感じられる」に票が集まり、成長・やりがいを重視しているという結果に。
・一方で、「安定した生活を送れる」が3位に入ったほか、「他者から評価され、高い地位を得る」「自分の夢を実現する」「世の中に影響を与える」「チャレンジをする」という回答は少なく、「着実に仕事をこなしたい」姿勢も垣間見えました。

2. 営業にとって営業スキルを身につけることは必要だと思いますか?―80%以上が営業スキルは「必要」と回答

営業にとって営業スキルを身につけることは必要だと思いますか?―80%以上が営業スキルは「必要」と回答

<Point>
・「必要である」「やや必要である」をあわせると81.2%が営業スキルを身につけることは必要であると感じている事がわかりました。
・「営業はセンスであり、スキルは関係ない」といった考えは若手営業パーソンの中ではすでに少なく、スキルを身につけることが成果につながると考えているようです。

3. 営業スキルの習得について、今後、先輩・上司からどのような関わり方や指導を期待していますか?

営業スキルの習得について、今後、先輩・上司からどのような関わり方や指導を期待していますか?

<Point>
・先輩・上司に求められるのは「お手本」
・40.3%が「お手本を見せてほしい」と回答。自分のやり方に自信がなく「答えを知りたい」若手営業パーソンの考え方が現れています。
・一方で、「フィードバック」も求められており、1.で回答の多かった「成⻑意欲」の高さも見える結果に。

4.営業スキルの習得について、今後、会社により力をいれてほしいことはどれですか?

営業スキルの習得について、今後、会社により力をいれてほしいことはどれですか?

<Point>
・営業研修の質の向上が求められるほか、教育体制の整備にも要望あり
・「営業研修の質的な向上」が最も多い回答となりました。
・また、「指導スキルの向上」「マニュアル・ドキュメントの充実化」「教育体制の整備」など、ここでも自主性に任せない、会社としての教育体制を整えてほしいという要望も明らかになりました。

▼詳細な調査結果のダウンロード方法
この他の、全調査結果のデータグラフ集を無料でダウンロードいただけます。下記URLからご確認ください。
https://lp.sapuri.co.jp/hakusyo2207

【調査概要「若手営業パーソンの育成に関する調査報告書2022」】
調査主体:株式会社サプリ
調査方法:インターネット調査
調査対象:営業部署に所属される、営業経験5年以内の一般社員 181名

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■本調査についてのお問い合わせ・取材先

株式会社サプリ 広報:中村
E-mail: info@sapuri.co.jp

この記事の情報は公開時点のものです。

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