ビジネスシーンにおける「バジェット(budget)」は、主に「予算」や「経費」という意味で使われる。「このプロジェクトを成功させるには○○のバジェットが必要だ」「それはバジェット次第ですねえ…」というように使われる。
ビジネスシーン以外では、「家計」や「生活費」、「政府予算」といった意味で使われることもある。また、映画業界では「ビッグバジェット」といえば「大規模予算での制作」という意味もある。当然「ローバジェット作品」なら「低予算作品」だ。
一方で、「バジェット」を「低予算の」「格安の」という意味の形容詞として使うこともある。例えば「バジェットエア」といえば「格安航空機」(いわゆるLCC)だし、「バジェット商品」=「低価格商品」、「バジェットトラベル」=「低予算旅行」、「バジェットホテル」=「格安ホテル」というような使われ方もする。
このように、同じ「バジェット」でも名詞として使われる場合と形容詞で使われる場合で若干のニュアンスの違いがあるので、文脈から注意して読み取ろう。
さて、連日飲み歩いているせいで今月の個人的バジェットが足りなくなってきたのだが、どうしたものか悩みどころだ……。
文:二瓶 朗 絵:室木おすし
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