「営業成績が思うように上がらない」——これは、企業規模や業種にかかわらず、営業パーソンや営業組織が直面しがちな悩みのひとつです。
その背景には、営業活動に必要なスキルが十分に身についていない、あるいは育成体制が整っていないといった課題が見受けられます。
こうした課題の解決に向けて有効なのが、営業パーソンのスキル向上を目的とした「営業研修」です。
本記事では、営業研修の目的や特徴、効果を高めるポイントなどを詳しくご紹介します。
営業人材の育成を担う営業マネージャーや人事担当者、新人営業の受け入れを予定している会社の方は、ぜひ参考にしてください。
ベテランコーチが1対1で個別指導!「営業サプリ」ベーシックコースはこちら
営業研修の目的は、営業パーソンのスキルとモチベーションを高めることによって、組織の売上を向上させることにあります。
多くの企業では、営業活動を個人の独自の経験やスキルに委ね、営業組織としてマネジメントできていないのが実情です。そのため、組織全体の営業成績が上がりにくいうえ、一部のメンバーのモチベーションが低下して離職率が高まります。
そのような状況を避けるためには、組織として営業研修を実施し、営業パーソンの育成に積極的にかかわることが大切です。
営業研修にはさまざまな実施方法があり、それぞれの企業の課題やニーズに応じて最適な形式を選ぶことが重要です。ここでは、営業スキルの習得において比較的多くの企業で導入されている「集合研修」と「eラーニング」の違いや特徴についてご紹介します。
集合研修は、複数の社員が一堂に会して、同じ内容の営業研修を講師から直接受けるスタイルです。顧客対応力や提案力といった営業スキルをグループで学ぶことで、他の受講者との相互作用も期待できます。
集合研修の大きな強みは、営業活動に必要な知識やノウハウを短時間で効率よく共有できる点です。企業を越えて社員同士がコミュニケーションを取りながら実施するロールプレイング(ロープレ)などの実践的な演習は、学びの定着にも効果的です。また、普段とは異なる環境での学習は、新たな視点や顧客理解につながる気づきを得る機会にもなります。
一方で、集合研修は全員のスケジュールを合わせる必要があり、実施タイミングの調整が課題となることがあります。また、個別のニーズに応じた深掘りがしづらく、講師による一斉指導では理解度に差が出やすい傾向があります。特に、社員一人ひとりの営業スキルに応じたフォローアップが難しい点はデメリットと言えるでしょう。
オンライン研修は、ZoomやTeamsなどのWeb会議ツールを活用し、講師と社員がリアルタイムで接続しながら実施する営業研修の方法です。集合研修のように双方向のやり取りが可能でありながら、場所に縛られず全国どこからでも受講できるのが大きな特徴です。
オンライン研修の最大のメリットは、対面に近いライブ感を保ちつつ、遠隔地の社員にも均等に学習機会を提供できる点です。講師との質疑応答や、グループワーク、ロールプレイングを交えた研修内容も実施可能なため、顧客への提案力やヒアリングスキルなどの実践的スキルの習得にも適しています。移動や会場手配の手間が省けることから、企業の負担を抑えつつも研修効果を高めたいというニーズにマッチする形式です。
一方で、オンライン研修には、通信環境や受講者の集中力維持といった課題もあります。特に複雑な内容や個別の理解度に差が出やすいスキル領域では、フォローアップの設計が必要です。また、カメラ越しでは受講者の反応を読み取りにくく、講師の指導力が研修全体の効果に大きく影響するため、講師側にも高いファシリテーションスキルが求められます。
eラーニングは、オンライン上で営業研修を行う方法で、受講者が自身のペースで学習を進めることができます。内容は動画やテスト、シナリオ演習など多岐にわたり、企業によってカスタマイズも可能です。
eラーニングの最大の魅力は、時間や場所にとらわれずに学習できる柔軟性です。社員一人ひとりのスケジュールや学習ペースに合わせて、必要な営業スキルや顧客対応力を均一に習得することができます。加えて、テスト結果や理解度のデータも即時に可視化できるため、研修効果の把握や進捗管理がしやすい方法です。講師のスキルに依存しにくい点も、教育の質を安定させる要素の一つです。
一方で、eラーニングは受講者の自己管理力が求められ、モチベーションの維持が難しいケースもあります。特に、ロールプレイングのような実践的な研修内容は再現しづらく、顧客対応の感覚を体得するには限界があります。また、ネット環境が整っていない企業や社員にとっては、受講自体が大きな課題となる可能性もあるでしょう。
ビジネス環境の変化にともない、営業パーソンに求められるスキルや役割も大きく変わってきました。ここでは、今あらためて営業研修が注目されている背景を3つの視点から解説します。
SNSや検索エンジンの普及により、顧客自身が商品やサービスに関する情報を簡単に収集できるようになりました。かつては情報提供そのものが営業パーソンの大きな役割でしたが、今では企業のWebサイトや比較メディアを見れば、基本的な情報は十分に手に入ります。そのため、営業に求められる役割も大きく変化しており、「顧客がまだ気づいていない課題の可視化」や「最適な選択肢の提示」といった、より高度な価値提供が不可欠となっています。
企業間の競争が激化する中で、商品・サービスそのものの差別化が難しくなっています。そこで重要なのが、営業パーソンがどのような視点で顧客のニーズを捉え、どのような提案を行うかという「提案内容の質」です。カタログに載っている情報やスペックだけでは伝わらない、顧客の業界特性や経営課題に寄り添った提案こそが、競合との差を生みます。営業研修では、そうした付加価値のある提案を行うための情報収集力や提案スキルの強化が重要なテーマとなります。
営業パーソンが本当に信頼される存在となるには、単なる商品説明にとどまらず、「顧客の課題を明確にし、解決策を共に考えるパートナー」であることが求められます。そのためには、ヒアリング力をはじめとするコミュニケーションスキル、論理的に課題を整理するロジカルシンキング、そして相手の納得を引き出す提案力といった複数のスキルを高める必要があります。営業研修では、こうした実践的な能力を体系的に身につけることができ、企業にとっても営業力強化という明確な成果が期待できるのです。
多くの企業が営業力強化の一環として研修を導入していますが、その方法や内容に対して、課題を感じる声も少なくありません。ここでは、実際の現場でよく指摘される3つの典型的な課題について解説します。
従来の営業研修は、講師による講義形式や一般論にとどまるケースも多く、実際の顧客対応や現場の状況と噛み合わないことがあります。研修内容が自社の営業プロセスや顧客のニーズに即していない場合、社員は「自分ごと」として学びを捉えづらく、実務にスキルを活かしにくくなってしまいます。
「営業とはこうあるべき」という理論を中心にした研修では、行動変容にはつながりにくいという課題があります。たとえば、提案力やヒアリング力といった重要スキルも、具体的なシーンに即したロールプレイングやケーススタディがなければ、現場での実践につながりません。理論と体験を融合した学びの設計が求められます。
一時的に学習意欲が高まったとしても、研修後のフォローが不十分だと、日常業務に戻る中で学んだスキルや知識は薄れていきます。継続的に学びを定着させる仕組みや、上司・マネージャーによる支援体制の有無が、営業研修の効果を持続させるかどうかを左右します。研修は「一回きり」ではなく、「現場との連動」を前提とした長期的な取り組みが必要です。
営業研修の効果を最大限に引き出すには、単に内容を詰め込むだけでは不十分です。企業が抱える営業課題や受講者のニーズに合わせて、研修の目的や方法を見直すことが欠かせません。ここでは、営業研修の成果を高めるために重要な5つのポイントを紹介します。
営業研修の実施が目的化してしまうと、企業にとっても社員にとっても期待する効果は得られません。たとえば「売上の向上」や「顧客満足度の改善」など、研修のゴールを明確に定義したうえで、その達成に必要なスキルやマインドセットを逆算して研修内容を設計する必要があります。組織全体の営業力強化に貢献するには、目的に合致した研修プログラムの選定がカギとなります。
研修で扱う内容が、営業現場の実情や顧客対応で直面する課題と乖離していると、学びが実務に活かされにくくなります。たとえば、実際の商談や提案資料を題材にした演習を取り入れることで、社員は自身の業務に即した形でスキルを習得できます。講師と現場マネージャーが連携し、現場での実践と研修での学びを循環させる仕組みが必要です。
営業研修の内容が理屈だけに終始すると、社員の行動変容につながりません。顧客対応のロールプレイングや提案書作成ワークなど、現場を想定した実践的なトレーニングを通じて、「知っている」から「できる」への転換を図ることが重要です。学びを体験化し、行動として定着させる工夫が効果の差を生みます。
講師や上司、受講者同士からの具体的なフィードバックは、研修効果を高めるうえで非常に有効です。ロールプレイング後に強みや改善点を共有し合うことで、社員一人ひとりが自らの営業スタイルを客観視し、スキルの向上につなげることができます。また、研修後にも継続的な振り返りや1on1の機会を設けることで、学びを現場に定着させるサイクルが構築されます。
自社内で培った営業ノウハウは重要な資産ですが、属人化しやすく、標準化が難しいという課題もあります。そこで、外部の専門講師や営業コンサルタントなどの知見を取り入れることで、汎用的かつ体系的なスキル習得が可能になります。また、他社事例や最新トレンドを踏まえた内容を加えることで、社員の学習意欲や企業全体の営業力向上にも良い刺激をもたらします。
営業パーソンが顧客に選ばれる存在となるためには、単なる商品知識だけでなく、課題解決に直結するスキルを体系的に身につけることが求められます。ここでは、営業研修の中で特に重点的に習得すべき6つのスキルと、その育成方法について解説します。講義形式だけでなく、ロールプレイングなどの実践を交えることで、社員一人ひとりの行動変容につながる研修効果が期待されます。
顧客のニーズや本音を引き出すためのヒアリングスキルは、すべての営業活動の出発点です。適切な質問の投げかけ方、傾聴の姿勢、間の取り方など、対話の質を高める方法を学ぶことで、潜在的な課題の発見や信頼関係の構築が可能になります。営業研修では、実際の会話を想定したロールプレイを通じて体得していきます。
データに基づいた営業提案は、説得力と再現性を高めます。顧客情報や過去の商談データ、市場動向などを収集・分析し、営業戦略に落とし込む力が必要です。研修では、実務で使えるツールの操作方法や、数値を活用して課題の傾向を読み取る手法を習得します。企業としての意思決定力を底上げする上でも重要なスキルです。
顧客が本当に求めているものは、必ずしも言葉にされていないことが多くあります。表面的な要望だけでなく、背景にあるビジネス課題を読み解く力が営業には不可欠です。研修では、ケーススタディや顧客ヒアリングの演習を通じて、ニーズの深掘り方法と対応スキルを磨きます。
提案に納得感を持たせるためには、論理的に話を構築する力が欠かせません。ロジカルシンキングとは、情報を整理し、筋道立てて考えるためのスキルであり、営業現場では特にプレゼンやクロージングの場面で威力を発揮します。営業研修では、フレームワークや図解を活用しながら、構造化された伝え方をトレーニングします。
プレゼンテーションスキルは、顧客に自社の価値を伝え、意思決定を促すための重要な手段です。魅力的なストーリー展開や資料作成、言葉の選び方、話し方の抑揚まで、あらゆる要素が成果に影響します。研修では、講師によるフィードバックを受けながら実演形式で学び、実践力を高めていきます。
営業における基本かつ最重要スキルが、コミュニケーション力です。顧客との信頼関係の構築だけでなく、社内メンバーとの連携やチームでの課題共有においても欠かせません。営業研修では、論理的な伝え方、共感を引き出す表現、非言語コミュニケーションなど、多面的なスキルをバランスよく学びます。
営業研修は目的や受講者のスキルレベルに応じて内容が異なります。ここでは、具体的なカリキュラム例をご紹介します。
まずは、営業現場の最前線で顧客対応を担う営業パーソン向けのカリキュラムをご紹介します。現場の最前線の営業パーソンを育てる研修は、提案力やヒアリング力といった実践的スキルを体系的に学べる内容が中心です。
営業未経験者や新入社員を対象に、営業の基本的な考え方や手法を学ぶ研修です。顧客対応の基本やマナーを中心に進めます。
| 項目 | 学習内容 |
|---|---|
| 営業とは | 営業とはどういう仕事か、自分の営業スタイルを学ぶ |
| 会社紹介/商品説明/自己紹介 | 会社紹介、商品説明のトークの流れを学ぶ |
| お客様を調べる | アポイント前の事前調査のコツを知る |
| 商談・ヒアリング | 最初の5分で顧客の心を掴む、課題を把握する方法を学ぶ |
| お客様の興味・関心を高める8つの切り口 | お客様の心を動かすコミュニケーションのポイントやノウハウを知る |
| ネガティブな反応への対応 | よくあるネガティブな反応や、それへの対処作を知る |
| 提案作成・プレゼンテーション | 提案書の作り方や効果的なプレゼンテーションのテクニックを学ぶ |
| クロージング・アフターフォロー | 発注を促すポイントや、受注後のアフターフォローについて学ぶ |
このカリキュラムの受講者の声
顧客の課題を解決するための提案型営業を学ぶ研修です。課題抽出や提案書作成のスキルを身につけます。
| 項目 | 学習内容 |
|---|---|
| 購買関係者の把握 | 購買関係者の特徴やニーズを知り、それを確認する方法を学ぶ |
| 営業プロセスごとの関係者 | 購買プロセスと営業プロセスを整理し、抑えるべき関係者を知る |
| ニーズ仮説の構築 | 仮説を立てて対策を準備し、お客さまにぶつけてニーズを引き出すトークスキルを学ぶ |
| 真のニーズを探る | ニーズのレベルの違いを把握し、ニーズを具体化する方法を知る |
| 提案のコンセプト | 提案コンセプトの作り方や使い方を学ぶ |
| 商談のシナリオを描く | 商談シナリオを作成し、ブラッシュアップしていく過程を学ぶ |
長期的な信頼関係を築くための方法を学ぶ研修です。顧客との関係性を強化するため、顧客満足度を高めつつ、戦略的・計画的に受注率・受注額を高める方法を学びます。
| 項目 | 学習内容 |
|---|---|
| アカウントマネジメント概要 | 顧客との関係構築を行うアカウントマネジメントについて知る |
| アカウントマネジメントのための顧客分析 | 顧客分析の手法やポイントを学ぶ |
| 自社分析と「役立てるポイント」探し | 自社の分析を行い、売上拡大のための仕掛けや施策・提案の作り方を学ぶ |
| ゴール設定・重点活動とアカウントプランの完成 | 顧客の課題への訴求方法や、他社との差別化ポイントを学び、アカウントプランの作り方を実践で学ぶ |
| アクションプランへの展開 | 効果的に業績を上げる行動計画の建て方を学び、プランに落とし込む |
| プランの実践と月次レビュー | プランを実践し、レビューを実施していく |
効果的なプレゼンテーションを実施するためのスキルを強化する研修です。話し方や資料作成を中心にトレーニングします。
| 項目 | 学習内容 |
|---|---|
| プレゼンテーションとは | 相手の心に響くプレゼンテーションとは何か、そのために押さえておくべきポイントを学ぶ |
| 3分間で価値を伝える | 要点を明確に伝える事のできる話法について学び、実践する |
| インタラクティブ・プレゼンテーション | インタラクティブ・プレゼンテーションを学び、一段上のプレゼンを実践する |
| 記憶に残るプレゼンテーションの6要素 | 記憶に残るプレゼンテーションのポイントを学び、実践する |
顧客の本音やニーズを引き出すためのヒアリング技術を磨く研修です。質問の仕方や傾聴スキルを強化します。
| 項目 | 学習内容 |
|---|---|
| 質問の種類と使い分け | オープン・クローズドクエスチョンの使い方を学ぶ |
| 傾聴スキルのトレーニング | 相手の話を引き出すための傾聴技術を強化する |
| ケーススタディ(顧客対応のシミュレーション) | 仮想の顧客ケースを基に、質問と回答を実践する |
| ロールプレイングとフィードバック | ペアでロールプレイを行い、講師や他受講者から意見を得る |
| 成功事例の共有とディスカッション | 他の受講者と意見を交換し、成功のポイントを学ぶ |
営業現場を牽引するマネージャーやリーダーには、チームの成果を最大化するマネジメント力と、メンバーを育てる育成力の両立が求められます。ここでは、部下指導や営業戦略の実行に役立つスキルを磨くカリキュラムをご紹介します。
営業マネージャーやリーダー層を対象に、チームを牽引するためのマネジメント力と育成スキルを体系的に学ぶ研修です。
| 項目 | 学習内容 |
|---|---|
| 基本的なマネジメント活動の流れ | 営業マネージャーとしての役割とマネジメント活動の全体像を理解する |
| 営業資源分析のやり方 | 顧客・提供価値・組織・自身を多角的に分析し、営業資源を把握する |
| 営業戦略と営業戦術の立て方 | 分析を基に戦略と戦術を構築し、営業の方向性を明確にする。 |
| 営業プロセスマネジメントのポイントと手順 | 営業活動の進捗を管理し、成果につなげるプロセスマネジメント手法を学ぶ |
| 「目標」によるマネジメント | 目標を軸にしたマネジメントの流れと、行動修正の指導方法を習得する |
| 目標達成と組織強化を実現する会議の実施方法 | 会議を通じて成果と組織力を高めるためのマネージャーの役割と技術を学ぶ |
| 個別指導面談 | メンバー育成のために、効果的な個別面談の進め方とポイントを理解する |
| 営業同行コーチング | 営業同行を通じてメンバーを育成するためのスタンスと具体的な進め方を学ぶ |
| 強い組織をつくる | チームとして挑戦し続けるための強い営業組織の条件と考え方を身につける |
| 半年後の自身の姿を描く | 自身の成長とマネージャーとしての在り方を見つめ直し、未来を描く |
このカリキュラムの受講者の声
メンバーの成長を支援するために必要な観察力、コーチングスキル、フィードバック力など、育成に関する具体的スキルを学びます。
| 項目 | 学習内容 |
|---|---|
| 部下を観る | 部下を育成する時の視点・考え方 |
| 部下を育てる3つのスタイル | 部下育成の3つのスタイルと活用方法 |
| 教えるスキル | 教えるスキルの4つの基本ステップ |
| 経験させるスキル | 経験させるスキルの4つの基本ステップと人の成長プロセス |
| 考えさせるとは? | 教えるコミュニケーションと考えさせるコミュニケーションの違い |
| 聴くスキル | 聴くスキルの活用方法と実践例 |
| 問いかけるスキル | 相手に考えさせる問いかけ6種類 |
| フィードバックするスキル | フィードバックのポイントと2種類のフィードバック |
| 経験学習を深める型 | 部下の行動を促進したい時に用いる5つのステップと声かけ例 |
| 問題を解決する型 | 中長期目標を設定する時に用いる5つのステップと声かけ例 |
| 育成計画・育成面談 | 育成計画の立て方と、それをもとにした育成面談の実践方法 |
| 部下育成5つの心得 | 部下育成を上手く進めるための5つの心得 |
このカリキュラムの受講者の声
営業研修は、単なるスキルアップだけでなく、組織全体の成長を支える重要な投資です。本記事を参考に、自社に最適な研修を企画し、実践的なスキルを身につける場を提供してください。
伴走型オンライン営業研修「営業サプリ」は、本記事で解説したポイントやカリキュラムを網羅した営業研修です。
各業界のトップ営業パーソンへのインタビューを元に導き出された、売れる営業の「型」を体系的にとりまとめ、教材化しています。営業の原理原則を学ぶ事が可能です。
各単元には演習が付属しており、学んだことを実践してアウトプットする場を設けています。営業は学んだだけでそれを現場で実行できるものではありません。実践することにより、頭で「わかった」内容を「できた」に変えることが可能となります。
演習で回答・実践した内容に対して、営業のプロによるフィードバックを受けることができます。営業のプロ=コーチは、各業界で活躍してきたトップ営業パーソンや、現役の営業研修講師をアサインしています。
以上のように、体系化された営業スキルを自分のペースで学習できるだけではなく、オンライン学習でありながら、受講者それぞれに専属のコーチがついてマンツーマンで指導を行います。もし少しでも興味をお持ちのかたは資料をダウンロードしてご覧ください。
体系的に効果の高い営業スキルを学習でき、ベテラン営業から個別フィードバックを得られる営業研修「営業サプリ」。
詳細なカリキュラムや料金はぜひ資料をダウンロード(無料)してご覧ください。