なりたい姿を営業に役立てる法

営業モチベーションを上げたい時に!営業ストレスと向き合いこころに火をつける方法

営業のストレス、弱気、「この位でいいや」といったネガティブエネルギーに打ち勝ち、更なる高みを目指そうとするには、どうしたらいいのだろか?
今回は「将来はこういう自分になりたい!」という営業力を高める動機に着火させる方法を紹介したい。

営業モチベーションを上げたい時に!営業ストレスと向き合いこころに火をつける方法

“「なりたい自分」になるために、営業力がどう役立つのか”を考える

今も昔も営業は非常にストレスの溜まる仕事だ。社内外の人間関係による板ばさみ、業績のプレッシャーだけでなく、トラブルやクレームの際には矢面に立ち、顧客からの理不尽な要求に対しても上手に落しどころを探らなければならないのだから。
正直、心配事で憂鬱な時は営業のスキルアップどころではないし、「この程度でいいや」と思ってしまった瞬間に営業の成長は止まってしまうのだから厄介だ。

こうした営業のストレスやプレッシャー、そして「この位でいいや」という悪魔の声に打ち勝つには、営業力の向上が自身の人生にどれだけプラスの貢献をしてくれるかをリアルにイメージにしておくことが大いに役立つ。
今現在の営業がどうこうよりも、未来の自分を自分の理想形に近づけるために、営業力の向上がどのように役立つかを明確にして欲しいのだ。

それは5年後、10年後、20年後、30年後に「どうなっていたいのか」という「なりたい自分像」をざっくりでいいので、描いてみることから始まる。その際のポイントは、自身の実力から考えて…などという謙虚な姿勢はひとまず捨て、とにかく何の制約も受けずに「なりたい夢」で描くこと。
もっと言えば、あなたが20代前半であれば「夢なんてどうせ叶うのだから、できるだけ大きい方がいいよ」と言いたいくらいだ。

陽転思考の例

私は物心ついて半世紀以上経つが、職業がら、世に言う成功者達にたくさん会って話を聞いてきたし、会食もしてきた。
あるいは自分の身近なところからもたくさんの成功者が生まれたが、彼ら、彼女らの共通点がそこだったので、あなたにも薦めているというわけだ。
私の世代もあなたの世代も偏差値や出身校というものに未来を縛られてきたけれど、18歳の勝ち組や22歳の勝ち組のほとんどは、その後55歳の勝ち組にはなっていなかったので、そういうことにも囚われずに、大きな夢を描いて欲しい。

例えば

  • 営業力を身に付けて30代で独立開業したい
  • トップセールスになって、同期トップでマネージャーに昇進したい
  • 実績を作って外資に転職、50歳までに稼ぎまくってリタイア、ハワイで暮らしたい

といった将来のざっくりした夢を描いて、その後に中間地点の目標を描いていくのだ。
そういった大きな人生の目標がクリアになると、こころをざわつかせてしまうような営業上の厄介事や心配事があっても、「この程度でいいや」という悪魔のささやきがあっても、「もう1件だけ電話してみよう」といった前向きな気持ちで対処していけるようになる。

疲弊してしまった時ほど、視点を自分の明るい未来に向ける

もちろん、毎日のルーティーン自体が余りにストレスフルだと、疲弊してしまって、前向きに意義を見出だせなくなることだってある。
私自身、30余年前には寮のベッドで「宇宙人が襲来してきて、明日、東京がなくなってしまえばいいのに…」と真剣に考えていた。
ビジネス書を出版するようになるまで、そうした心の内を表出したことはなかったが、ある時、トップセールスだった女性の後輩Kさんから、休日に坂道を自転車で下っている時に「誰か私を轢(ひ)いて」と願った瞬間があったと聞いて、私も痛く共感して当時の心境を初めて吐露したことを思い出す。

その時、売れない営業パーソンもつらいが、売れたら売れたで周りも期待するし、それがプレッシャーになって心を病む手前くらいに苦しかったが、自分だけじゃなかったんだと知って、肩の荷が下りた気がした。
「明日、東京がなくなってしまえばいいのに」も「誰か私を轢いて」もまともな精神状態ではないし、そこから先はレッドゾーンというサインに違いない。

そんな異常な精神状態から解放されたのも、その時の現状を直視せず、視線を自分の未来に向けて、そのために必要なパーツとして期限を切って、営業力の向上に向き合ったおかげだったと思う。
もし、あなたが当時の私達と同じ状況だとしたら、なおさらのこと、スイッチを切り替えるように目先を変え、視線をあなたの未来に移して欲しい。

私が開発した「営業サプリ」で一緒に学びませんか?

講師:大塚寿

ここで述べているノウハウやスキルは、読んだだけでも充分勉強になります。しかし、これだけでできるようになるわけではありません。実際の営業場面で「できる」ようになるためには『実践とフィードバック』が必要になります。
私が株式会社サプリと開発した『営業サプリ』は、自分自身の営業を前提に実践しながらオンラインで学ぶコースです。しかも専門コーチがマンツーマンで指導する仕組みになっています。
売れる営業パーソンになるスキル大全を身につけるオンライン研修、『営業サプリ』で「わかった」→「できた」→「売れた」になりませんか。さあ、一緒に学びましょう!

この記事の情報は公開時点のものです。

営業力の源泉・モチベーション管理の記事

仕事が辛いと感じたら…自分でモチベーションアップさせるコツ

仕事が辛いと感じたら…自分でモチベーションアップさせるコツ

スランプの時こそ実践したい!営業のモチベーションを維持する方法

スランプの時こそ実践したい!営業のモチベーションを維持する方法

「営業に向いていない」と感じている人のために…長所・短所を営業の武器に変える方法

「営業に向いていない」と感じている人のために…長所・短所を営業の武器に変える方法

営業が辛い時に読もう!モチベーションアップの方法

営業が辛い時に読もう!モチベーションアップの方法

営業の教科書 カテゴリ一覧

この連載の著者

エマメイ先生(大塚 寿)

1986年、株式会社リクルート(現 株式会社リクルートホールディングス)に入社。サンダーバード国際経営大学院でMBA取得後、営業研修を展開するエマメイコーポレーションを創業、現在に至る。著書に『リクルート流』(PHP研究所)、「オーラの営業」(Nanaブックス)、累計28万部のベストセラー『40代を後悔しない50のリスト』シリーズ(ダイヤモンド社)など。

大塚寿

私が開発した「営業サプリ」で
一緒に学びませんか?

この記事のスキルを身につけるには実践とフィードバックが必要。
この講座はそれを実現するオンライン研修です。一緒に学びましょう!

この記事をお読みの方におすすめ!

売れる営業養成講座アイコン

売れる営業養成講座
基礎Ⅰ・基礎Ⅱコース

デモ閲覧・資料請求はこちらから

教材・フィードバック画面を見られる

営業教育のコツやサービス概要をご紹介